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『マイ・フェイバリット―とある美術の検索目録/所蔵作品から』Part1

全館休館を伴うリニューアル後1発目の展覧会であり、

作品収集を主導してきた方の渾身の展覧会であり、

そのタイトルから一部の人の間で話題になった、
(私もその一人。こんな記事を書いています→とある◇◇の△△△△(今日の1枚2010年2月27日)

とある美術の非公式ロゴ


じゃなかった、

「とある美術の検索目録」公式イメージ
(画像クリックで展覧会の公式ページが開きます)

に行って来ました!

果たして、どんな展覧会だったのか!?
ちょっと書いてみます。

会場は、京都国立近代美術館
とある美術の検索目録①

チケットを購入し、いざ内部へ!
(ちなみに金額は250円。ウチの大学キャンパスメンバーズなので学生、しかも一人で団体料金\(^0^)ヤッター)


おおおおっ!!

とある美術の検索目録②-1
(クリックで拡大800×500)

冗談ですww

そうじゃなくて、
とある美術の検索目録②-2
(クリックで拡大800×500)

おお!やるじゃないか!!京都国立近代美術館!!

というのも冗談で、
すみません、悪ふざけが過ぎましたm(_ _)m

本当はこんな感じ。
とある美術の検索目録②-3
(クリックで拡大800×500)

3階が第1会場、4階が第2会場で、まずは右手の階段から第1会場へ。
ちなみに、正面左手の写真と踊り場の“何か”も作品です。

感想の前に展覧会概要と私の見学データを載せておきます。
<展覧会データ>
○会期
平成22年3月24日(水)~5月5日(水・祝)
○会場
京都国立近代美術館3,4階のフロア全部およびエントランス等の一部
○作品点数
約300点

<見学データ>
○見学日
2010年4月21日(水)
○滞在時間
3階(第1会場):約80分
4階(第2会場):約75分
トータル2時間35分(ミュージアムショップ等での時間は除く)
ちなみに待ち時間は全くなし。(人少ない)
○購入物
観覧券:250円
図録:1400円

滞在時間がこの種の展覧会としてはすごいことになってしまったが(説明書きとか皆無なので興味のない人ならたぶん1時間もいない)、
これは会場のレイアウトとそれぞれの部屋の作者等をメモしながら見たのと、映像作品をバカ正直に全部制覇したため(時間が書いてないしわけも分からんので5分以上見る人はほとんどいない。今回は最長20分くらいかな)です。一応、100%趣味で行ったのではないのでね・・・
説明書きの多い展覧会だと3時間半超が最高記録。待ち時間除いて。

滞在時間はかなり長いですが、説明書き読んだりしなくていいのでそんなに疲れませんでした。

<感想>

総評としては、タイトルに偽りなし、といったところか。
個人的には楽しかったです。
ただし、内容はガッツリ、アート。展覧会の説明文にあるとおり、もう雑多と言ってよいような、言葉では説明できない作品がこれでもかとありました。
ラノベとかマンガとかアニメとかのイメージで行ってはいけません(笑
一部にはありますけどね、少しは近い作品も(横尾忠則とか、池田満寿夫とか)
そういえば今日行く途中にピンク髪の人見ました。アニメではおなじみですがリアルでは初めて見ました。オールピンクは。

ほんとに説明とかないので、何も知らずに行ったらあまりの雑多さに「結局、何かよく分からなかった・・・」という可能性がありますね。
少なくとも、マルセル・デュシャンとかダダ、未来派、フルクサスといったあたりはすこし知っていた方がいいでしょうね、たぶん。
ま、最近の作品はそれすら無意味ではありますが。
要は、分からないものをどれだけ楽しめるか、がこの展覧会を楽しむ上では一番重要です。(エー
作者の隠された意図に気づいて、ヒヤッとしたり苦笑いしてしまったりするのも面白いですが、
難しく考えず、「うーわ、意味わかんねぇ~ww」とか「コイツ大丈夫かww」とかツッコミながら見るのも現代アートの立派な楽しみ方。

アニメとかで説明されるのに慣れきっている人にはむしろこういうのを見てほしいですな。(余談

タイトルに偽りなしというのは、
作品見ると、たしかに「とある美術の」としか言いようがない作品ばかりだし、
検索目録も、どこかで「不自然な組み合わせだ。普通“目録検索”だろ」という声があったが、これは目録を検索したんじゃなくて、検索した結果としての目録なわけだから、全く自然なわけです。

<気になった作品・作家>
○赤瀬川原平の千円札
裁判沙汰にもなった、有名作品です。知ってはいましたが初めて見ました。分からない人は赤瀬川原平で検索したら出てきます。
○インゲ・モラス
何が気になったのかって?そりゃ、この作家の名前だよ。
○笠原恵美子『Untitled-Slit#3-』
この作品がどうなのかは知らないが、この作品を見ると、エロさというのは見る人の頭の中にあるんだと思います。
これを見ても、エロさなんて微塵も感じない人の方が間違いなく多いでしょう。
○人体がモチーフ・テーマになっている作品
いくつかあったが、これも上記作品と同じことを感じる。ヌード写真のような作品を平気で見られるようになったのは年のせい?今日修学旅行生らしき男女5,6人グループがいたけど、たぶんチラ見しつつスルーしたんだろうな(笑。てか修学旅行でこの展覧会ははっきり言って失敗だと思うぞ。
○宮島達男『カウンター・ヴォイス―那智の滝より』
デジタルカウンターを用いた作品で知られる作家。会場最後の1部屋を使った作品。
どんな作品かというと、
・・・・・・
無謀にも言葉だけで説明してみるぜ!
正方形の部屋、一辺の中央に穿たれた入口から中へ。
入口のある面以外、正面左右の3面の壁面にそれぞれ3つの映像が投影されている。
サイズはどれも同じだ。
映像の中では年齢も性別も見た目もてんでバラバラの9人、全く同じアングルで映っている。
おそらくは椅子に座っているのだろう。そして顔の前―おそらくは机の上―に水の入った洗面器が置かれている。
9人はてんでバラバラに、それぞれのリズムで顔を水につける。
しばらくそうした後、9人はてんでバラバラに顔を上げる。
9人は顔の水が垂れるのもそのままに、これまたてんでバラバラのリズムで、
「9,8,7,6,5,4,3,2,1」
とカウントする。
そしてまた洗面器の水に顔をつける。
延々と繰り返される、それぞれのカウント。
部屋は9人それぞれのカウントする声と、水の音だけで満たされる。
以上わけがわからないかもしれないが、これがありのままの事実です。受け入れてくださいww

<内容以外の部分>
予想通りでしたが、人が少なかったのがよかったですね(^ ^)b
待ち時間もなく、完全に自分のペース。ストレスなく見られました。

実は今日、当初は京都国立博物館で開催中の『長谷川等伯展』を見に行こうかと思ってたんですが、
昨日聞いた話、今までの経験、
そして出かける前に混雑状況をチェックしたら130分待ちエ・・・ってことで止めました。
ま、いずれ行くんですけど。午後からは空いて来るみたいですが、でも多いんでしょうね・・・

長くなったので記事を分割します。

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tag : とある○○の・・・

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(2010/9/10日追加)
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