【玉島の水門】みなと水門①
工事が始まってしまったので、急遽工事の記録記事を書いているみなと水門ではありますが、
本当は【玉島の水門】と銘打ってシリーズでまったり水門を紹介していこうかと思っていたんですよ・・・
ともかく、シリーズ第1弾は、みなと水門です。
周辺での工事の記録記事は書いてますが、水門そのものについては書いてませんでしたからね(^ ^;
ということで今回は記録記事の補足も兼ねてます。
<工事の記録記事>あわせてこちらもご覧ください。
場所はコチラ↓※目印が付けてあります
海側(下流側=地図では左下側)からの全景。

工事記録記事(3月16日分)の方で写真を載せましたが、読みにくかったと思うので銘板内容を書き出してみました。
○銘板記載内容(括弧内は私の注釈)
映画のロケ地にもなってます。
(写真は続きで)
結構特徴的なシーンなので、私はすぐ分かりました。
これもあって、その価値が認められたのかと思っていたのになぁ・・・
ほんと、数少ない観光資源なのに。
水門の方から海方向を見ると、こんな感じ。

以前はここが玉島港の最奥部でした。
今はコンクリート護岸でガッチガチにされちゃって風情もへったくれもないような感じになってはいますが、
それでも右手に見える張り出して建つ家々は昔の様子を残しています。(今は駐車場になっている場所にも、以前は3階建ての旅館(?)があったのですが・・・)
ちなみに奥の方に見えている“蔵のようなもの”、
あれが溜川排水機場、新港水門です。
完成は平成10年頃だったか?(曖昧ですみません)
新港水門の完成でみなと水門は水門としての役目を終えてます。
しかし、新港水門、古い町並みにあわせて蔵屋敷風のデザインにしたらしいんですが、
未だかつて空飛ぶ蔵なんて見たことないぞ(汗
で、この記事一番上の写真、水門左側の階段のたもとから見上げると・・・

ああ、どうしてこれを壊しちゃうかなぁ
とりあえず今回はここまで。写真はまだあるのでまたいずれ②を作ります。
<追記>
②、作りました。→「【玉島の水門】みなと水門②」
本当は【玉島の水門】と銘打ってシリーズでまったり水門を紹介していこうかと思っていたんですよ・・・
ともかく、シリーズ第1弾は、みなと水門です。
周辺での工事の記録記事は書いてますが、水門そのものについては書いてませんでしたからね(^ ^;
ということで今回は記録記事の補足も兼ねてます。
<工事の記録記事>あわせてこちらもご覧ください。
3月18日の様子(2010/03/18)→「港橋&みなと水門周辺工事2010年3月18日」
3月17日の様子(2010/03/17)→「港橋&みなと水門周辺工事2010年3月17日」
3月16日&以前の様子(2010/03/17)→「つつつ、ついに!始まっちゃったよ(T T)・・・どうなる港橋&みなと水門!?」
最初の記事(2009/10/29)→「ああ、みなと水門(ブログを始めようと思った理由?)」
場所はコチラ↓※目印が付けてあります
海側(下流側=地図では左下側)からの全景。

工事記録記事(3月16日分)の方で写真を載せましたが、読みにくかったと思うので銘板内容を書き出してみました。
○銘板記載内容(括弧内は私の注釈)
みなと水門概要及工事関係者前にも書きましたが、やけに立派な銘板でしょう?
一.鉄筋混凝土(コンクリート)水門 五基
一.水門径間 二米五〇糎(2m50cm) 五扉
一.戸受石高 一米五〇糎(1m50cm)
一.総工事費 金八百四万円也
一.工事着手 昭和二十二年(1947)十一月
一.工事竣工 昭和二十三年(1948)六月
一.岡山県知事 西岡廣吉
一.土木部長 三宅秀太
一.河港課長 紙谷齋治
一.河港課技師 今井虎次
一.設計及監督 玉島港修築事務所長 竹内一夫
一.仝 右 技師 室伏完治
一.県会議員 桐岡政市
一.町 長 安藤嘉助
一.土木課長 山本□五郎(□は判別できず)
一.町会議員 原田房起
一.工事請負者 株式会社 大本組
一.鉄扉捲上装置製造 株式会社 播磨造船所
映画のロケ地にもなってます。
(写真は続きで)

結構特徴的なシーンなので、私はすぐ分かりました。
これもあって、その価値が認められたのかと思っていたのになぁ・・・
ほんと、数少ない観光資源なのに。
水門の方から海方向を見ると、こんな感じ。

以前はここが玉島港の最奥部でした。
今はコンクリート護岸でガッチガチにされちゃって風情もへったくれもないような感じになってはいますが、
それでも右手に見える張り出して建つ家々は昔の様子を残しています。(今は駐車場になっている場所にも、以前は3階建ての旅館(?)があったのですが・・・)
ちなみに奥の方に見えている“蔵のようなもの”、
あれが溜川排水機場、新港水門です。
完成は平成10年頃だったか?(曖昧ですみません)
新港水門の完成でみなと水門は水門としての役目を終えてます。
しかし、新港水門、古い町並みにあわせて蔵屋敷風のデザインにしたらしいんですが、
未だかつて空飛ぶ蔵なんて見たことないぞ(汗
で、この記事一番上の写真、水門左側の階段のたもとから見上げると・・・

ああ、どうしてこれを壊しちゃうかなぁ
とりあえず今回はここまで。写真はまだあるのでまたいずれ②を作ります。
<追記>
②、作りました。→「【玉島の水門】みなと水門②」
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