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【玉島歴史探索】乙島の戦跡を訪ねる

シリーズ化するかどうか分かりませんがw
【玉島歴史探索】などと銘打ってみました。

今回は、昨日(2010年3月17日)に行ってきた、乙島に残る戦跡です。

いや実はまったく存在を知らなかったんですけど、おととい図書館に行って倉敷市遺跡地図なるものを見つけてしまいましてね。

で、その1枚から一部抜粋。
倉敷市遺跡地図[乙島]
(クリックで拡大800×506)

一部拡大。
img054w600.jpg
他縮尺の地図はこちら→[Yahoo!地図]※目印付近

16-001 玉島高射砲陣地電波探知機
16-002 玉島高射砲陣地弾薬庫
16-003 玉島高射砲陣地砲台

16-004 水溜1号墳
16-005 水溜2号墳

ちょっとこっちの方に用があったので、急遽行ってきました。

003 玉島高射砲陣地砲台

まずは、砲台へ。

これです↓
高射砲陣地砲台①
(クリックで拡大600×450)
え?何が何だかわからない?
現地では明らかに人為的な円形の段差が見えたんですけどねぇ・・・(この写真はそのふちに立って撮影)
まあとにかくここが砲台の跡。

で、砲台の中に入ると・・・
高射砲陣地砲台②
(クリックで拡大600×450)
コンクリートの四角い穴が見えます(中央の暗がり)
乾いててよかった・・・水なんかたまってたら入れなかった(^ ^;

更に接近。横穴の内部はこんな感じ。
高射砲陣地砲台③
(クリックで拡大600×450)
だいぶ埋まっていますが、
これはここがただのくぼみじゃなくて、砲台であるということの証拠。
円状のくぼみから突き出すようにこういう部分がいくつかありました。

あ、写真からも分かるかとは思いますが、砲台のある場所は1年でもっとも藪が薄くなるこの時期でも、この有様です。砲台のそばまでは道がありますが、砲台そのものにたどり着くには藪に突入wしなければなりません。もし行かれる際には、藪につっこんでもいい服装で行ってください。まあ、それでも他の時期に行くのはやめた方がいいと思いますが。


002 玉島高射砲陣地弾薬庫

番号が逆になりましたが、次は弾薬庫です。
実は実際に行ったのも弾薬庫の方が後。砲台へ至るルートの途中にあるのですが、第一の目的が砲台だったので帰りに探索しました。

道から見た弾薬庫↓
高射砲陣地弾薬庫①
(クリックで拡大600×450)
え?これのどこに弾薬庫があるのかって?
写真中央、奥の方に何か見えませんか?コンクリートの四角いものが。

もうちょっと近づくと・・・
高射砲陣地弾薬庫②
(クリックで拡大600×450)
入り口が見えてきました。
右上奥、もう分かりますよね。そう、弾薬庫は地下です。


これが入り口。
高射砲陣地弾薬庫③入り口
(クリックで拡大600×450)
結構コンクリートがきれいに残ってます。やっぱり乾いてるからでしょうか。


更に接近。入り口から内部を撮影。
高射砲陣地弾薬庫④内部
(クリックで拡大600×450)
ちょっと埋まってはいますが、きれいに残っています。
入り口は開いているし、中も乾いていたので入ろうと思えば入れたのですが、
今回はそういうつもりで行っていなかったのでライトを持っておらず、また服もこれ以上汚したくなかったので入りませんでした。


001 玉島高射砲陣地電波探知機
さて、残るはこの電波探知機なんですが・・・
よく分かりませんでした。

一応砲台の後に行ってはみたんですけど、砲台や弾薬庫と違ってどんなものかイメージがなかったので、痕跡らしきものは見つけられたものの、確証は得られず。

場所自体は一番楽に行けるんですけどね。地図によると鉄塔のすぐそばなんで。
で、鉄塔とは無関係と思われる、人工的なくぼみがあったんですが、あれがその跡なのか?
まあ、電波探知機がどんなものだったか分からないと話にならないんですけど・・・


それぞれの現状についてはこんな感じで。
ここからは玉島高射砲陣地についてちょっと説明。とはいえきちんと調べてはいないので、想像が多いですが(汗
陣地の目的は、おそらく水島港の防衛
現在、乙島の南に広がる埋め立て地は重要港湾である水島港の玉島地区ということになっています。
水島は高梁川の対岸(一番上の地図の右方)。

戦時中、水島港にあったのは、三菱の工場。今でも三菱自動車の工場がありますが、当時は飛行機を作っていたそうです。
まあ、目的はあまり果たされなかったようですが。工場、爆撃されてますからね。

ちなみに水島のほうにもより本格的な陣地があり、そちらは結構知られているのですが、玉島にも陣地があるということを知っている人はあまりいません。

以上、乙島の戦跡探索でした。
ああ、これで私も“廃モノ”オタクの仲間入りか(^ ^;

<おまけ>
004 水溜1号墳005 水溜2号墳について

地図を見る限り、どうやらどちらも見たようです。
ただ、それが目的で行ってなかったのと、自然地形・磐座のようなものとの区別がつかなかったのとで、スルーしてしまいました・・・
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